2006年 01月 17日
鼻の奥がつぅぅーん。
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昨日、雑誌に載っていた映画「博士の愛した数学」の記事を読んで、
またも鼻の奥がつぅぅーんとして、ジワッと・・。
「たとえ記憶はなくても(※)、人間の本質は普遍的なのだ」
という記事の中の一説で思い出した本がこれ。
「銀の鍵」という、角田光代著、100%orange装丁・イラストの本で、
一切の記憶を失くした「わたし」が主人公の物語。
(100%orangeのイラストがかわいい絵本のような本です。)
記憶を失くし、自分に関する情報全てを失っても、
感じる心だったり、人を想う気持ち、っていうのはなくならない。
それは、誰にも何にも奪えないものなんだなぁーって思いました。
※「博士」は不慮の交通事故により、80分しか記憶がもたないのです。
またも鼻の奥がつぅぅーんとして、ジワッと・・。
「たとえ記憶はなくても(※)、人間の本質は普遍的なのだ」
という記事の中の一説で思い出した本がこれ。
「銀の鍵」という、角田光代著、100%orange装丁・イラストの本で、
一切の記憶を失くした「わたし」が主人公の物語。
(100%orangeのイラストがかわいい絵本のような本です。)
記憶を失くし、自分に関する情報全てを失っても、
感じる心だったり、人を想う気持ち、っていうのはなくならない。
それは、誰にも何にも奪えないものなんだなぁーって思いました。
※「博士」は不慮の交通事故により、80分しか記憶がもたないのです。
by porciento
| 2006-01-17 17:29
| すきのこと。